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幾何公差

幾何公差誕生の経緯
 JIS独自の規格(平面度・直角度等の一連)は1960年頃からあったのですが、幾何公差としては、1984年に制定され、5年毎の必要時の見直しを経て現在(2008年8月)に至っています。現在使っている内容が数年先に変更になっている場合もありますので、定期的にJIS規格を参照することをお勧めします。また古い図面は現在と表現の仕方が違う場合もありますが、臨機応変で対応された方がいいと思います。

 JISは「標準化」を目的としたものです。現実的には各々のメーカ規格がある場合もあります。原則的には製図側の意図が優先されますので、JIS的に不明瞭、また問題が発生しそうな場合は、設計者に問い合わせをした方がいいと思います。

注意
 JISの使用は任意かと思います、しかし法律で引用されている場合、強制法規になっている場合もありますので、設計・加工等される場合はご注意ください。
※強制法規は日本工業標準会の、データベース検索→全ての検査項目→強制法規で検索する事が出来ます。

図面に普通幾何公差を適用する場合は、表題欄等に規格番号と等級を合わせて指示しないといけません。
例 JIS B 0419-K
普通寸法公差をあわせて指示する場合は、JIS B 0419-mK等とします。 
詳しくは4.普通幾何公差参照

参考資料
JIS B 0621
 幾何偏差の定義及び表示
JISB0021
 製品の幾何特性仕様(GPS)−幾何公差表示方式−形状,姿勢,位置及び振れの公差表示方式
JIS B 0022
 幾何公差のためのデータム

製品検証時の温度
 JIS B 0680:2007(製品の幾何特性仕様(GPS)―製品の幾何特性仕様及び検証に用いる標準温度)で定めがあります。

ここでは、「製品の幾何特性仕様及び検証に用いる標準温度は、20℃とする。」とあります。許容差は示していませんが、
JISZ8703−1983の表1が参考になります。

図面に温度の許容差指示ない場合は、精度に見合う温度で、製品内部まで温度が均一になるよう温度慣らしをしてから測定したほうがいいでしょう。
※特に測定器具と製品の膨張係数が違う場合は注意して下さい。 
参考ですが、測定具の基準ゲージをワークと同じ膨張係数で用意すれば、誤差を激減させる事も出来ます。

 ここでは2008年8月に知りえた資料の規格を参考に説明させて頂いています。
なお資料制作には解釈の違いもありますので、正確な資料をお望みの方は、上記JIS規格を参照願います。


検証方法も載せていますが、あくまで一例です、最近流行りの三次元測定機でやられた方がお互い受け入れやすいと思います。問題ある場合は、精度の高い定盤での作業、穴に関してはシリンダーゲージ又外形等に関してはマイクロメータ等アッベの原理に近い測定器具で測定・検査されることをお勧めします。

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